車いす?介護?どうしよう!
「手術以外、その痛みを止める方法はありませんよ。
手術しなければ、悪くなることはあっても良くなることはありません。」
その医師の言葉に愕然とした。
10数年前。左股関節炎症のための激しい痛みに耐えかねて、病院を訪れた時、
医師の口から発せられた言葉だった。
手術をする。
その言葉を聞いた瞬間、
過去6回、手術を受けた時のことがまざまざと思い出された。
確かに手術のお陰で、私は生き延びることができた。
S字結腸がん、乳がん、急性膵臓、胆嚢炎、卵巣嚢腫、子宮筋腫、すべて、手術によって、患部を摘出することによって、生きながらえることができた。
だから、もちろん、手術には感謝している。
しかし、手術の後の、麻酔の気持ちの悪さ。なんとも形容のしがたい辛さをまた、味あわなければならないのかと思うと、
「ハイ。手術を受けます。」とは言えなかった。
私の頭の中には、車いす姿の自分が浮かんだ。
そして、おそらく介護を受けているであろ姿も。
しかし、介護のことにまったくの無知だった私はどうしたら良いのか、分からなかった。
そのことで、頭はいっぱいになってしまった。
もっと、早くに、介護のことを知っておくべきだった。車いすのことも調べておくべきだった。
介護についての知識があったら、車いすについての情報を知っていたら、もっと、毅然とした態度で、医師に「No!」と言えたのではなかったか。
介護について学ぶこと、車いすの情報を知っておくこと。それは、学ぶのに早すぎることはない。
心から、そう思った。
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