介護神話「姥捨て信仰」を手放す方法──心に巣くう暗示の外し方
こんにちは、ハミングです。
悲願のファミチキバンズ、ゲットしました。
仲間から教えてもらって存在を知ったのが数ヶ月前。
地元のファミマでは取り扱いしていないと言われて数ヶ月。
ついに取り扱いが開始されたけど、何度、立ち寄っても売り切れ中。
6〜7回フラれた末、ついに遭遇!
やはり、障壁が高いほど、得た時の喜びは一入(ひとしお)です。
とはいえ、こういうコンビに食ばかりだと栄養が偏ります。
おなじ金額(トータル270円ぐらい)で作ったのが九条ネギうどん。
食に対する考え方、感情、行動パターンがあるように、介護を受ける家族にも、考え方、感情、行動パターンがあります。
そして、その考え方、感情、行動パターンは、介護する人の健康を蝕むことがあります。
介護で家族の負担を減らすには、介護される側の心のブロックを外す必要があります。
一番、強固な心のブロックとして「姥捨て信仰」があります。
・ダメな自分を人に見せてはいけない
・弱い自分は許されない…
・人の役に立たなくては、生きてる資格がない…
この「暗示」を外さないと、状況は変わらず、ご家族の誰か(親が心を許す子ども)に、過剰な負担がのしかかります。
そこで、アメリカのカイロプラクティック界で活躍する、ジョー・ディスペンザ博士による「心に巣くう暗示の外し方」のアプローチをご紹介します。
最新の脳科学から導き出された方法です。
出典は、こちらです。
あなたという習慣を断つ
脳科学が教える新しい自分になる方法
ジョー・ディスペンザ
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さっそく行きます。
● ステップ1
自己抑制的な思考つまり、古い自分を書き出しておく。
・誰も私の話を聞いてくれない
・私はみんなに利用されている
・こんな暮らしはもうイヤだ
・私の人生は最低だ
・○○さんに嫌われている
・遺伝子は争えない。私は母親そっくりだ…
● ステップ2
そして古い自分に遭遇したら、声を出した「チェンジ!」と言う。
続けて「これは私を愛する行為ではない! 健康で、幸せで、自由でいることの恩恵は、古い自己破壊的パターンにはまって生きることの結果と比較にならないほどすばらしい。私は古い自分を維持する感情信号で我が身を痛めつけるものは、もう御免こうむりたい。エネルギーの無駄以外にない!」と言う。
● ステップ3
新しいあなたを現実に生むための創造と発明として、理想の人物をおもい描いてもらい、その人格を自分の中に取り入れる。
その人物の考え方、感情、行動パターンを書き出す。
○ 新しい私の考え方(例)
・この新しい人物(私の理想像)は、どんなことを考えているか?
・どんな考え方をより発展させたいだろう?
・新しい私の生きる姿勢とは?
・新しい私の何を信じたいだろう?
・もし私がその人物だったとしたら、何と声をかけるだろう?
○ 新しい私の感情(例)
・新しい私は、どんな人だろう?
・新しい私は、どんな気持ちでいるだろう?
・新しい理想を生きるこの人物のエネルギーの質は?
○ 新しい私の行動パターン(例)
・新しい私は、どんな行動を取るだろう?
・新しい私は、何をしているだろう?
・そんな行動を取る自分を見たらどう感じるだろう?
──そして、その考え方、感情、行動パターンを日々の生活に取り入れていくことで、新たな運命を創造する。
この3ステップです。
簡単ですが、効果は高いです。
ぜひ、ご家族との対話にご活用ください。
お読みいただき、ありがとうございます。
ハミングより