占星術的”ありのまま”が良い理由
みなさんもご存知の通り、
大ヒットアナ雪こと”アナと雪の女王”が流行って以来、
”ありのままの自分”、
”ありのままの姿”
”ありのままの〇〇”
という言葉は映画は終わってもすっかり定着していますね。
周りを気にするあまり、本当の自分を隠してきた。
まさに地の時代から風の時代のシフトを先取りしていましたね。
異常にヒットする映画や本などの作品は
これから起きる変化に対して第六感がキャッチし、
人々の潜在意識に訴えかけているのです。
スピリチュアル的な言い方をすれば時代が
”その作品を作らせている”
とも言われています。
* * *
さて、占星術の世界では
”太陽が陰ると社会的不幸を招く”
という話があります。
太陽とは太陽星座、
つまり一般的な生年月でわかる星座のこと、
太陽星座とは人生の目標やあなたの社会的なキャラクター、イメージを表します。
ここで普段のお天気のことを考えると
太陽が陰ると光が届かず薄暗くなりますよね?
実は、天気と同じように私たちの人生でも、
自分の太陽星座の特性を無理に隠そうとすると
太陽からの光が遮断されるのと同様のことが起きます。
魅力が発揮されず誤解されたり、運気も下がります。
挙げ句の果てに、誰から見ても
”お気の毒”
と言わざるをえない事態
”社会的不幸”
を招くのです。
例えば本来は無邪気なおひつじ座が無理して人に合わせるような真似をしても、
どこか不自然で報われません。
おひつじ座はおひつじ座らしく情熱をモットーにエネルギッシュに、
挑戦し続ける姿勢こそが魅力的で応援者も現れるのです。
人の顔色を伺ったり無理をし続けると体や心に影響が出たり、
自分や家族に望ましくないことが、なぜか起きるのです。
こんな不毛どころか残念で悲しい努力は避けたいものです。
そのためには、どうせ努力するなら
人から受け入れられる偽りの色を塗りたくるような努力をするよりも
持って生まれたあなたの独自の色が輝くような努力をしてみませんか?
どんなに作りこまれた人工色でも、自然の中に生息している色
草花や空、海の色にはかないません。
ペンキを塗りたくる様な偽りの色は脱皮して、
あなた独自の”ありのまま”のオーガニックカラーを発色し、
魅力も運気も輝かせてしましょう。
それが太陽の恩恵を受けあなたを輝かせるということなのです。
どんなに他人に憧れても、あたなたはその人にはなれません。
”ありのままの自分になること”
が、太陽の恩恵を受けながら、
つまり開運しながら社会的に活躍ができる最短の道なのです。