介護

支える人、頼る人が混ざって普通の風景になる社会

認知症の人たちは地域の協力体制が整えば、役割が無限にあり、貢献する側になれることが少しずつ実証されてきています。

多様な主体がつながって受け手、支え手を超えて混ざっていく社会がもうすぐそこまで来ています。

生産性の高い活動、という考え方の定義が変わりつつあります。

認知症の人たちの貢献性は直接間接の影響を統合して成果があり、社会全体へのインパクトは大です。

つまり、認知症の方たちが担う生産性は低くない、ということがだんだんと認められてきつつあります。

日本はいち早く高齢化社会を経験した側として、この事実をもっと推し進める側にいます。

世界に発信していく役割を担う立場にいるのです。

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