介護

感謝上手のワガママ上手はチャーミング

こんにちは、まゆです。

私の祖母はチャーミングな人でした。天竜二俣の村長の娘だったのが自慢のたくましい山育ちのお嬢様です。

自分が宇宙の中心の人だったけど、どこか憎めない無邪気さがありました。

風邪は働いてれば治るが信条。お陰で嫁である母はずいぶん辛い思いをしていたけれど、寄る年並みに勝てないと思ったとたん、ガックリきたらしく認知症になりました。

施設に入り祖父が自転車で毎日通っていましたが、祖父が亡くなり母が通うようになりました。

様子を見に行くと母はわたしにいろいろ話してくれました。

「おばあちゃん、スゴいのよ」「何が?」

「ちゃんとワガママや文句を言うから一目置かれるの」

「さすが〜^^;」

「だけど感謝するじゃない?上手にありがたがるじゃない?おばあちゃんキチンと嬉しがってありがとうって言うからみんな悪い気しないわけ」

「そうか〜家だと、ありがたがって全部任せて文句を言うのは、ケンカのタネだったけど良い方に作用してるんだ!」

「そう、みんなちゃんと対応しないと文句を言うからぞんざいに扱わないし。お世話すると大袈裟なくらいありがたがるから気分も良いわけ」

「よかったね〜相変わらずだね〜」

祖母は一緒に暮らしているときはなかなか大変でしたがチャーミングな人でした。人生の最後にとても大切なことを身をもって教えてくれた気がします。

今でも日常の中で「おばあちゃんならきっとこう言うね〜」と家族の話題になります。相変わらず生きてるんですね。

読んでくださってありがとうございました。

まゆ

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