介護,  貼り紙キャンペーン

ダメな人、弱い人、役に立たないとされる人が与えてくれるもの

「私はダメな自分がいてもいい
弱い自分がいてもいい
役に立たなくてもいい
それでも私は愛されているから
守られているから
みんなが助けてくれるから」

これは、言うまでもなく、貼り紙キャンペーンの言葉ですね。
こういう言葉を広めなくてはならない背景には、
ダメな人、弱い人、役に立っていないとされる人が与えてくれるものへの理解がないからではないかと思います。

 ダメな人、弱い人、役に立っていないとされる人は、本当に無駄な存在なのでしょうか?
 私は、そうは思いません。
例えば、身体が自由に動かず、介護されている人を思い浮かべてみましょう。
その人達が与えてくれるものを挙げてみたいと思います。

□人間の美しい心情を思い出させてくれる。それは、弱い存在、できない存在への思いやりの気持ちである。
□身体が動くことの意味、自分ができることについて、思い出させてくれる。
□もし、介護サービスを利用しているならば、職員に職場を与えている。
□世話をする人たちに、生きがいを与えている。

 もしかしたら、まだまだあるかもしれませんね。
 ダメな人、弱い人、役に立っていないとされる人も多くのことを与えていることを思い出すのではないでしょうか?

そもそも、できる人は、何のために居るのでしょう?
自らの力をできない人に誇示するためですか?
そうではないと思います。
できる人は、できない人を助けるために、そのような力を授かったのではないかと私は思っています。

「私はダメな自分がいてもいい
弱い自分がいてもいい
役に立たなくてもいい
それでも私は愛されているから
守られているから
みんなが助けてくれるから」

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